滋賀県がん患者連絡協議会

 平成28年度 がん患者力・家族力向上事業

開会

開会のご挨拶

皆様、こんにちは。お時間になりましたので、ただいまから「がんと診断された時からの緩和ケア」の公開講座を開会いたします。
本日司会をさせていただきます滋賀県がん患者団体連絡協議会の須藤と申します。どうぞよろしくお願い致します。
受付で資料をお配りしたかなと思いますがちょっと確認させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。紫色の当協議会のホームページのアドレスカード、本日のプログラム、アンケート用紙、滋賀の療養情報、がん相談窓口の案内が入っているティッシュをクリップペン付きでお配りしたかと思いますので、ございますでしょうか?
進行につきましては、お配りしておりますプログラムに沿って進めてまいります。
それでは、開会に当たりまして、主催者を代表しまして、滋賀県がん患者団体連絡協議会会長、菊井津多子が皆様にご挨拶申し上げます。


滋賀県がん患者団体連絡協議会 会長 菊井 津多子

みなさんこんにちは。本日はようこそおいでいただきまして、ありがとうございます。当協議会はがん患者力向上事業を始めて今年で3年目になります。今回は滋賀県がん診療連携協議会、緩和ケア推進部会の共催を頂きまして「がんと診断された時からの緩和ケア」をテーマに、また、県の補助金を頂き、県北部で是非開催してほしいという声がたくさんございましたので、ここ米原で今回開催することとなりました。第1部のパネルディスカッションにご登壇の先生方、また第2部の萬田先生には遠く群馬県からお越しいただきました。そして多くのご来賓の方々にもお越しいただきました。高いところからではございますが、お礼を申し上げます。ありがとうございます。
さて、皆様、がん患者力、家族力って聞かれたことはありますでしょうか?例えば、がん治療を高い山に例えて、患者を登山者に例えて、初めて山に登るとき、もし地図を持っていなかったら、時計を持っていなかったら、水とか食料を持っていなかったら、暖かい服を持っていなかったら、安全に山に登ることができません。私の趣味は登山ですのでそれは経験しております。安心して、又、納得して自分らしくがんと向き合い、人生を全うするには知識、支援、友人、新しい情報、いろんなことを前もって知っているということがとても大切だと言われています。
緩和ケアを終末期のケアと思ってる方、いらっしゃらないでしょうか?どうしたら適切なタイミング、グッドタイミングでケアを受けられるでしょうか?今日会場においでいただいた皆さんと共に考えて、私たちみんなでがんになった時、また、今治療されている方は、がんと向き合う力を付けたいと思います。最後まで皆様どうぞよろしくお願いを申し上げます。挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございます。


ありがとうございます。続きまして、滋賀県立成人病センター院長補佐、滋賀県がん連携協議会緩和ケア推進部部会長、緩和ケアセンター長でいらっしゃいます堀泰祐先生よりご挨拶を頂きます。よろしくお願い致します。

滋賀県立成人病センター院長補佐、滋賀県がん連携協議会緩和ケア推進部部会長、緩和ケアセンター長 堀 泰祐 先生

皆さん、こんにちは。今日は久しぶりにすごくいい天気で、ちょっと風は強いですけどね、こうして集まっていただいてありがとうございます。今日は洗濯がたくさん乾きそうだな、とか、紅葉がいい季節だからちょっと紅葉見学に行こうかなとか、思ってらっしゃる方もきっと来てくださってると思います。そういった方々もですね、ここに来て良かったと、思っていただけるような会になるように願っております。
「緩和ケア」が今日のテーマですけど、皆さん、「緩和ケア」ってどのように思われるでしょうか?「緩和ケア」の一番大事な点はですね、やっぱり患者さんを大事にするということだと思うんですね。で、患者さんの痛みをできるだけ和らげて、患者さんの家族に寄り添って治療を進めていく。最後まで患者さんを支える。寄り添って最後まで見守っていくということだと思うんですが、これはがんに限らないと思いませんか。どんな病気であってもですね、患者さんというのは非常に苦しんでいますし、家族もとても一緒に悩んでいます。そういった患者さんに寄り添っていくということは、決して緩和ケアに限ったことではないと私は思うんですね。
医療全般に関して緩和ケアの心というのは非常に大事だと思っています。で、私自身もがんサバイバーなんですけど先日心臓発作が起こって、心臓の手術を受けました。で、その後ですね、これでやれやれと思ったらですね、結核になったんですね。で、結核でまた入院して治療を受けました。がんだけじゃなくて、心臓病もしましたし、感染症も経験しました。いろんな病気になりましたけれども、やっぱり医療者が私と寄り添ってくれる、一緒にいて考えてくれるということはとても力になりました。だから、緩和ケアというのはがんに限らずいろんな場面で非常に大事な概念だと思いますので、これが緩和ケアの考え方、緩和ケアの心がですね、医療全体の基礎になればいいと私は思っています。
今日は盛り沢山です。いろんなスライドショーもありますし、いろんな方々、特にがん患者さんが出て来ていろいろ体験談を話してくださいます。それから、萬田先生、来てらっしゃいます。在宅緩和ケアを非常に、熱心に進めておられる先生です。今日は盛りだくさんにいろんな話が聞けると思うんですけど、今日、ここに来て良かった。いろんなことを学んで帰ったと言えるように、皆さんがですね、最後まで楽しんで聞いていただけたらと思います。最後までよろしくお願い致します。


本日は大変お忙しい中を多くのご来賓の方にお越しいただいています。当協議会の菊井がご紹介をさせていただきます。
本日は病院名、及び所属団体の五十音順で紹介させていただきますことをどうぞお許しください。

来賓紹介
  • 愛荘町町会議員 伊谷正昭 様
  • 淡海かいつぶりセンター センター長 時田由美子 様
  • 大津市民病院地域連携室 山澤弘子 様
  • 草津総合病院副院長 卜部諭 様
  • 公立甲賀病院病院長 清水和也 様
  • 済生会滋賀県病院 消化器内科 部長代行 片山政伸 様
  • 滋賀医科大学医学部付属病院 副病院長 野崎和彦 様
  • 滋賀県看護協会専務理事 三上房枝 様
  • 滋賀県議会議員 清水鉄次 様
  • 滋賀県議会議員 冨田博明 様
  • 滋賀県議会議員 西村久子 様
  • 滋賀県議会議員 藤井三恵子 様
  • 滋賀県歯科衛生士会会長 村西加寿美 様
  • 滋賀県薬剤師会会長 大原整 様
  • 滋賀県臨床検査技師会会長 岩井宗男 様
  • 東近江市議会議員 西澤善三 様