私たちについて

滋賀県がん患者団体連絡協議会

滋賀県のがん患者の声を届けたい

滋賀県がん患者団体連絡協議会は、2008年(平成20年)、滋賀県のがん医療の向上とがんになっても安心して暮らせる社会づくりに貢献したいとの思いから発足しました。
行政や医療機関と協力しながら、滋賀県のがん患者さんが自分らしく生きられる環境を目指しています。

わたしたちはこんな活動をしています

  • がん患者・その家族の声を集約し、行政や医療現場に届けています。
  • 滋賀県のがん医療を推進する協議会、委員会、部会の委員として参画しています。
  • 「がん患者サロン」を県下12か所の病院内で開催しています。また、病院外でのサロン「Welcome」を開催しています。
  • 「がん患者サロン」を運営するピアサポーターを養成しています。
  • 小中高のがん教育活動を行う「滋賀県がん教育スピーカーバンク」を運営、がん教育の講師養成や派遣をしています。
  • 医学生・看護学生へのがん教育講師をしています。
  • 「がん患者力」向上の為の事業(講演会等)を実施しています。

これまでについて

2007年(平成19年)4月「がん対策基本法」が施行されました。その基本方針として、「がん患者を含めた国民の視点に立ったがん対策の実施」の遂行を目指しています。これを機に、県下で活動しているがん患者団体3団体が「滋賀県がん患者団体連絡協議会」を発足させました。現在は団体会員5団体と個人会員、賛助会員で活動しています。

発足

2008年(平成20年)3月31日

会員と年会費

正会員

  • 団体会員:滋賀県で活動しているがん患者団体(年会費3,000円)
  • 個人会員:滋賀県下で、会の趣旨に賛同したがん患者およびその家族(年会費2,000円)

賛助会員

  • 賛助会員:趣旨に賛同され、本会が認めた個人または団体(年会費1口2,000円より)

会計年度

4月1日から翌年3月31日まで

正会員・役員

正会員(2023年4月現在)

団体会員 5団体

  • あけぼの滋賀(乳がんの患者会)
  • 日本オストミー協会滋賀県支部(大腸がん、膀胱がんなどによるストーマを有する患者会)
  • 滋賀肝臓友の会(肝臓疾患の患者会)
  • よりよいがん医療をめざす近江の会
  • 肺ゆう会~しが~(肺がんの患者会)

個人会員 7名
賛助会員(団体会員)1団体

役員

会長:菊井津多子
副会長:柳田英代
他、運営委員9名